2023/08/11

客員ゼミ「量子力学勉強会」第2回

昨日の量子力学ゼミでは,次のページを学習しました。
教科書7章 p205 7.3節 有限自由度系との違い から
    8章 p218 8.4節 局所実在論による記述 まで
 
*次回の量子力学ゼミは,次の通りとなります。
○ゼミ日時:2023年8月24日(木)p.m.1時~4時
○会場:文京学習センター 講義室5
○学習範囲:第8章8.5節~第9章9.3節(p218~240)を予定
教科書「量子論の基礎」清水明著 サイエンス社
 
*9月の量子力学ゼミからは,J.J.サクライ「現代の量子力学(上巻)」を
巻頭より読み進める予定です。

なお、次回のゼミで扱う予定のCHSH不等式の原論文は次のリンクにあります。
CHSH不等式 (Phys. Rev. Lett. 23 (1969) 880)

また、J.J.サクライ『現代の量子力学』の最初のシュテルン・ゲルラッハ(SG)実験のところで引用されている、SG実験を紹介する記事は次のリンクにあります。
Stern and Gerlach (Physics Today (December 2003) 53)

これらの論文自体をゼミで扱う予定はありませんが、興味のある人は参考にしてみてください。

(なお、「量子力学勉強会」は、従来は自主ゼミとして長らく実施してきましたが、客員ゼミとしては7月13日が最初だったので「第2回」と表示しています)

客員ゼミ「量子力学勉強会」第41回

今回(7/4)の量子力学ゼミでは,次の内容を学習しました。 〇現代の量子力学(上)  3.8節 クレプシュ=ゴルダン係数と回転行列 から  3.9節 結合していない振動子と角運動量(式403) まで 次回の量子力学ゼミは,次の通りです。 〇ゼミ日時:  2025年7月31日(木)...